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さいたま国際芸術祭2023 市民プロジェクト

さいたま国際芸術祭2023 市民プロジェクト

A  金沢健一  延長線上のマリオネット

A  金沢健一
 延長線上のマリオネット

11月16日(木)〜11月26日(日) 10:00〜17:00(月 休)
さいたま市文化センター展示室 さいたま市南区根岸1-7-1
[出品作家]金沢健一
2021年から様々な形と大きさに溶断された鉄板の音を聴く作品《音のかけら》の上でマリオネットを歩かせ、そこに生じる音と動きのイメージが重なる表現を模索し始めた。同時にマリオネットによる人間の表現にも興味を持ち、マリオネット自体による作品も制作した。今回もその延長線上の展開として、昨今の予測のつかない不安な世界状況における人間の有り様にも通じる作品を試みる。
関連企画「パフォーマンス」▶11月18日(土)15:00〜16:00、11月25日(土)15:00〜16:00
[問い合わせ] 金沢健一/070-5559-23 l l /kanazawa_room@yahoo.co.jp 

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B1   ギャラリー・セレクション ko-u-ki-shi-n「まだ見ぬ、わたしたち」展

B1  ギャラリー・セレクション
 ko-u-ki-shi-n
「まだ見ぬ、わたしたち」
 展

10月7日(土)〜10月29日(日) 10:00〜18:00(月火および10月15日(日) 休。最終日は17:00まで)
STAND COFFEEコトコトgallery-B さいたま市南区南本町2-7-12
[出品作家]ko-u-ki-shi-n

独自のテキスタイルとリュース素材を使ったバッグを製作するインディペンデントブランドです。だれかと新しい会話が始まる、そんなきっかけが生まれるバッグ作りを目指しています。バッグ数十点と併せて芸術家川埜龍三氏による原画が展示されます。さらに今回の個展では2個または数個単位の「つながりのあるバッグ」を製作し、同じ嗜好を持つ「片割れ」バッグを持つ人に思いを馳せる試みを行います。
[問い合わせ] 野口敬(STAND COFFEEコトコトgallery-B) /070-4534-8652/ cotocoto0414@gmail.com

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B2   ギャラリー・セレクション 斉藤真起 個展「雨さえ明るい」

B2   ギャラリー・セレクション
 斉藤真起 個展
「雨さえ明るい」

11月1日(水)〜11月19日(日) 10:00〜18:00(月火および11月12日(日) 休。最終日は17:00まで)
STAND COFFEEコトコトgallery-B さいたま市南区南本町2-7-12
[出品作家]斉藤真起
浦和から石垣島に居住地を移した斉藤真起のさいたま市での2回目の個展。斉藤の朝のルーチンであるドローイング作品の一部、数10点で構成する。
関連企画「石垣島と南浦和のZoomによるトークイベント」▶11月18日(土)15:00〜16:00頃迄
関連企画「村田早苗X斉藤真起トークイベント」▶11月4日(土)15:00〜
[問い合わせ] 野口敬(STAND COFFEEコトコトgallery-B) /070-4534-8652/ cotocoto0414@gmail.com

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B3   ギャラリー・セレクション 高草木裕子 展   タカ・タカ・タカ

B3   ギャラリー・セレクション
 高草木裕子 展
 タカ・タカ・タカ

11月29日(水)〜12月10日(日) 10:00〜18:00(月火 休。最終日は17:00まで) 
STAND COFFEEコトコトgallery-B さいたま市南区南本町2-7-12
[出品作家]高草木裕子

この地球上においてあらゆるものが有限であり、限りのないものなどひとつもない。すなわち、何かしらの制約に因われている。作品制作においてもまた然りであるが、制約がもし一切なければ像を結ぶこともなかろうと考えると、何かしらの制約は必要であるし一連の作品群を特徴づけることにつながっていると気づく。今回、ネットを作品表層に据えるという制約を設けた制作によって生まれた新作を中心に発表する。<ネット考>
関連企画「ネット[網]で遊ぼう」▶身のまわりの[網]を探して[網]で造形作品を作るワークショップ。…12月2日(土)15:00〜17:00、12月3日(日)15:00〜17:00(二回実施)
[問い合わせ] 野口敬(STAND COFFEEコトコトgallery-B) /070-4534-8652/ cotocoto0414@gmail.com

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C  ギャラリー・セレクション 安部典子 展

C  ギャラリー・セレクション
 安部典子 展

11月6日(月)〜11月19日(日) 10:00〜18:00
ギャラリー彩光舎 さいたま市浦和区岸町6-2-1
[出品作家]安部典子
線のドローイング、カッターワークにより生み出された作家本人作品の展示。および彩光舎絵画教室・子ども絵画教室在籍児童を対象としたワークショップによる児童の作品展示。
[問い合わせ] ギャラリー彩光舎 飯島豪/048-822-9952/momo.hatch@gmail.com

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D  チャ・スンオン展「Moon Detour」

10月7日(土)〜10月15日(日) 10:00〜17:00
つきのみちくさ さいたま市浦和区岸町4-18-11-1 1F
[出品作家]チャ・スンオン

韓国のファイバー・アーティストであるチャ・スンオンが、前回の「さいたま国際芸術祭」のために制作した未発表作品を展示します。
関連企画「アーティストトーク」チャ・スンオンによるプレゼンテーション(通訳;パク・チャンピル)10月8日(日)17:30~19:00 場所:彩光舎 石膏デッサン室(さいたま市浦和区岸町6-2-1 石膏デッサン室へは南側の道路よりお入りください) 入場自由
[問い合わせ] アトリエ・リング/048-822-3894 / at1-ring@mx3.mesh.ne.jp

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G1   またお会いしましょう − 対極を超えて −

G1  またお会いしましょう
  − 対極を超えて −

10月7日(水)〜10月15日(日) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
埼玉会館 第1・2展示室 さいたま市浦和区高砂3-1-4
[出品作家]奥村拓郎、熊谷美奈子、倉石文雄、塩﨑由美子、須恵朋子、高草木裕子、高島芳幸、田口輝彦、田中宏美、中村真理、長谷川隆子、平丸陽子、藤原京子、古澤優子、村山之都、渡辺伸

2013年より毎年春に浦和にて開催してきた「どこかでお会いしましたね」展の発展形。「またお会いしましょう」展では、対極に見えるものを明示的、物理的、あるいは内面的に表現した作品を展示します。そのことで、社会状況において一見対極と思える事柄の背後にある関係性について考えるきっかけとなれば幸いです。平面、立体、およびインスタレーション作品によって、明・暗対極の展示空間を構成予定。
関連企画「アーティストトーク」▶10月8日(日)14:00~15:30(参加作家:奥村拓郎、熊谷美奈子、倉石文雄、高島芳幸、田中宏美、中村真理、長谷川隆子、藤原京子)、10月14日(土)14:00~15:30(参加作家:塩﨑由美子、須惠朋子、高草木裕子、田口輝彦、古澤優子、村山之都、渡辺伸)
[問い合わせ] 高草木裕子/080-3084-9530/painterhjp@gmail.com

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G2  埼玉会館エスプラナード展 2023

G2  埼玉会館
 エスプラナード展 2023

10月7日(水)〜11月5日(日) 9:00〜19:00(10月18日 休)
埼玉会館・隣接広場 さいたま市浦和区高砂3-1-4
[出品作家]石上城行、尾形勝義、香月人美、高島芳幸、髙田芳樹、田中千鶴子、中村幸子、橋本真之、細川麻実子、本多真理子、松枝美奈子、むー村井知之、柳井嗣雄 

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、埼玉会館エスプラナード展実行委員会
共催▶(公財)埼玉県芸術文化振興財団   協賛▶(株)制作美術研究所
埼玉会館のご協力を得まして、2023年上記の期間30日間、埼玉県在住の美術家を含む美術芸術作家、13名の作家が、建築と大気、市民のエネルギー溢れる街中のこの空間の中で、展示、表現される芸術祭。ジャンル、年代、作品、人が既成の感覚を超え、表現する作家と、対表現体(見る側、体感する側)、共に時を共有し、体感することで、気づくこと、考えること、対話すること、大きく豊かな心が育まれれば、こんな楽しい事はない。

問合せ▶田中千鶴子/090-2652-7169/chizukoyt@icloud.com

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出品作家による企画▶ 
細川麻実子「層層 sopusou」…10月10・11・15・25・29・31日、11月4・5日 [各日時間]12時〜/15時〜/17時〜
むー村井知之「パフォーマンス・私は店」…10月7日 11〜14時/9日 11〜14時/10日 9〜12時/11日 15〜18時/12日 10〜13時/14日 15〜18時/15日 11〜14時
 (※詳細はこちら→https://tomonoya.jimdofree.com
香月人美「詩的実験」…10月8日 17〜19時/11月4日 16〜19時
作家によるアーティストトーク…期間中の土日祝

H1  ギャラリー・セレクション 宮嶋結香 展

H1  ギャラリー・セレクション
 宮嶋結香 展

10月7日(土)〜10月28日(土) 11:00〜18:00(水木 休。最終日17:00まで)
柳沢画廊 さいたま市浦和区高砂2-14-16
[出品作家]宮嶋結香
主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、柳沢画廊
動物をテーマとしたドローイング、モノタイプによる展示。
[問い合わせ] 柳沢画廊/048-822-2712/yana.t@nifty.com

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H2  ギャラリー・セレクション 木村真由美 展

H2  ギャラリー・セレクション
 木村真由美 展

11月11日(土)〜12月2日(土) 11:00〜18:00(水木 休)
柳沢画廊 さいたま市浦和区高砂2-14-16
[出品作家]木村真由美
主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、柳沢画廊
シルクスクリーンによる抽象作品。
[問い合わせ] 柳沢画廊/048-822-2712/yana.t@nifty.com

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I   ギャラリー・セレクション ONVO SALON×Gallery Pepin - 今月の1枚 - #35 柳早苗

I   ギャラリー・セレクション
 ONVO SALON×
 Gallery Pepin
 - 今月の1枚 - #35 柳早苗

10月1日(水)〜12月26日(火) 10:00〜18:00(水、10/14(土) 休)
ONVO SALON URAWA さいたま市浦和区仲町1-10-7 尾張屋第一ビル5F
[出品作家]柳早苗

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、株式会社ものくり商事
企画・運営▶株式会社ものくり商事、Gallery Pepin、ONVO SALON URAWA
木を紐で縫うことで、時の繋がりや世代を越えて受け継がれることを表現している彫刻家・柳早苗の個展。
関連企画「アーティストとはなそう」▶11月18日(土)14:00~15:30
問合せ▶ONVO SALON URAWA/048-822-3341/info@onvo.jp

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K  ギャラリー・セレクション てれどろ2023

K  ギャラリー・セレクション
 てれどろ2023

10月12日(木)〜10月29日(日) 11:00〜19:00(火〜土)、11:00〜16:00(日、月)
ギャラリー健 さいたま市南区関1-1-3 浦和造形研究所内
[出品作家]吉武道多
企画▶吉武道多
主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、(株)浦和造形研究所
「てれどろ」とは、離れた場所にいるアーティストたちが、特定の日に一斉にドローイングして「テレ」パシーでみんなを感じながら「ドロ」ーイングをするというアートイベント。吉武が「てれどろキャラバン」というイベントでさいたま国際芸術祭2023の参加される事業に乗り込み、ポストカード大の画用紙へオイルパステルで自由に思いのまま描いてもらってドローイング作品を集める。集まった作品をギャラリー健の会場に順次展示していく。
てれどろInstagram▶てれどろの最新情報はこちらから。
関連企画「てれどろキャラバン」▶キャラバンを組み、浦和を中心に国道17号を巡回します。また開催中の「埼玉会館エスプラナード展」と合流し、埼玉会館ホール南側入口階段脇において次の日程でドローイング・コーナーを開設します。ここで制作された作品は順次、主会場であるギャラリー健に展示してゆきます。
10月9日(月・祝)、10日(火)、11日(水)、12日(木)、16日(月)、17日(火)、19日(木)、23日(月)、24日(火)、25日(水)、26日(木) 各日とも14:00〜18:00
連絡先▶金子希望/048-862-4464/contact@galleryken.com

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展覧会場
てれどろキャラバン
 

L   M   国際野外の表現展 秋ヶ瀬2023

L   M  国際野外の表現展
 秋ヶ瀬2023

10月7日(土)〜10月17日(火) 10:00〜17:00
※10月10日:プラザウエストのギャラリーでの小品展は休場
※プラザウエストは最終日15:00まで

秋ヶ瀬公園(L) さいたま市桜区大字栄和
 ▶作品展示位置はこちらを参照してください。
プラザウエスト(M) さいたま市桜区道場4-3-1

[出品作家]赤松功、秋山秀馬、イイジマフヒト、イ・ソンジュ、大矢りか、小野寺優元、木村勝明、児玉士洋、小林ナオコ、長野真紀子、沼田直英、根木山和子、望月月玲、山﨑美樹

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、国際野外の表現展秋ヶ瀬2023実行委員会
川をテーマにしたサイトスペシフィックアートの展示。
関連企画「アーティストトーク」関連企画▶①アートシンポジウム…10月7日(木)14:00〜16:00 プラザウエスト多目的ホール  ②アートガイド…10月7日(土)10:00〜13:00、10月15日(日)13:00〜15:00  開始時間にプラザウエストギャラリーに集合後、各出品作品を巡回。  コンセプト小品展…10月7日(土)〜10月17日(火)10:00〜17:00(10月10日休場。最終日15:00まで)  プラザウエストギャラリー
問合せ▶小野寺優元/090-9138-6636/yuguen@kuf.biglobe.ne.jp

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O1  2023CAFネビュラ展 - 埼玉前衛からCAFネビュラへ

O1  2023CAFネビュラ展
 - 埼玉前衛から
 CAFネビュラへ

11月1日(水)〜11月12日(日) 10:00~17:30(月 休。一般展示室4のみ5日まで。最終日15:30まで)
埼玉県立近代美術館 一般展示室1・2・3(関連企画:展示室4)
さいたま市浦和区常盤 9-30-1

[出品作家]青木孝子、青木俊子、赤松功、荒井喜好、新井知生、井崎聖子、伊藤克広、犬飼三千子、イマイ惠子、上田貞子、植野智子、ウチダミズホ、大嶌幹、大島由美子、大西房子、奥野由利、尾﨑ゆみ、小澤はるみ、小田原佳美、おづたかし、小野寺恵美、小野寺優元、鹿島寛、菅野美榮、木島隆夫、金原京子、倉藤紀子、クレール・ド・シャヴァニャック、小金富美子、五嶋稔、古山由樹、齋藤英和、坂谷和夫、坂本伸市、佐藤淳一、佐藤洋子、菅野純子、硯川秀人、硯川有紀、清野光男、鷹啄榮峰、髙𣘺輝夫、鷹嘴直、髙山典子、田島和子、田島環、圡田香奈子、鶴巻美智子、徳永陶子、豊島淳子、中川知美、長沢晋一、中嶋令惠、永田ケイ子、仲野真、中村齋子、中谷れい子、中吉京子、新居妙子、野口眞木雄、野口真理、野原一郎、萩原万里子、幡谷フミコ、早川由利子、林正彦、平野雅子、広瀬弘子、藤下覚、藤原洋次郎、星晃、星加民雄、穂積穀重、本田貴侶、松尾一男、松丸健治、松本安良、南照子、峰岡順、宮下泉、百瀬裕明、森田順子、森本恭代、安田淳、やはた文明、山本和子、ゆうこ・ゆう、よだみちよ、渡辺武郎

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、2023CAF ネビュラ展実行委員会、CAF.N協会
現在のような難しい社会状況だからこそ、地域社会との交流の中で現代美術が果たせる役割があるのではないかと、油彩・版画・日本画などの平面、立体、インスタレーションなど90余点の作品展示を通して考えます。
関連企画「埼玉前衛からCAFネビュラへ」▶1960年代「埼玉前衛」運動が起こり自然消滅していく中で、1978年に「埼玉美術の祭典」が埼玉会館を会場として、平面・立体を中心に書・舞踏など取り込んだフェスティバルとしてスタートしました。その後県立美術館竣工と共に拠点を移し現在のCAFネビュラ展へとつながっています。発足に関わった五月女幸雄氏はパリに渡り、その後運営の中心となった高木康夫氏の尽力により2004年にCAFネビュラ協会(CAF.N協会)が立ち上がります。これが大きな転換期となって今日に至っています。今年はその高木氏が逝去されて20年となりました。そこで今回、さいたま国際芸術祭2023への参加を機に、特別企画として、埼玉でどの様に現代美術の運動が展開したのか、それがネビュラ展に引き継がれ全国規模へ、海外との交流へと続くのかを、発足に大きく関わった3名の作家に焦点をあてることで当時を振り返り検証しようとするものです。…会期/11月1日(水)~5日(日) 10:00~17:30 会場/一般展示室4 展示作家/五月女幸雄、重村三雄、髙木康夫
問合せ▶CAF.N協会事務局総務 長沢晋一/048-861-8368/caf.n.associ@gmail.com

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O2  アートミーティング at さいたま国際芸術祭

O2  アートミーティング
 at さいたま国際芸術祭

11月29日(水)〜12月3日(日) 10:00~17:00
埼玉県立近代美術館 一般展示室3
さいたま市浦和区常盤 9-30-1

[出品作家]石塚亮、今井真由子、齋藤裕一、佐久間竜斗、佐々木省伍、柴田鋭一、杉浦篤、杉浦公治、田中勝彦、土田学、手塚里美、松島菜月、宮川佑理子

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、社会福祉法人みぬま福祉会
構成▶前山裕司
障害のある人のアートへの関心は、全国的にますます高まりをみせています。埼玉県は独自のやり方でそのような動きをリードしてきました。作品調査をベースに展覧会を開くという埼玉の手法にならった新潟県でも、近年同様のやり方で展覧会が始まっています。この展覧会は、さいたま市の優れたアーティストに加えて、新潟市の作品を加えた初めての交流展覧会です。
関連企画「トークイベント」▶障害のある人の表現の可能性について、埼玉での取り組み事例や新潟市で現在起きていることについて、本展関係者によるトークイベントを実施致します。…12月3日(日) 埼玉県立近代美術館 一般展示室3
問合せ▶工房集(宮本恵美)/048-290-7355/kobo- syu@marble.ocn.ne.jp

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Q   ギャラリー・セレクション 素描展 − エル・ポエタ教室講師による −

Q   ギャラリー・セレクション
 素描展
 − エル・ポエタ教室講師による −

12月1日(水)〜12月9日(日) 10:30~17:30(最終日15:00)
Gallery エル・ポエタ さいたま市大宮区下町2-4 あぜかわビル2
[出品作家]青木美和、新井隆、上田耕造、大久保佳代子、小野月世、コヤマ大輔、張学平、中井昭一、山根さちえ、横島庄司

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、Gallery エル・ポエタ
構成▶前山裕司
短時間で正確にものをとらえる力、ぱっと目の前にあるものをどう捉えるのか。捉え方が上手い講師たちがどうやって見ているのかが見えてくる。
関連企画「作家によるワークショップ/デモンストレーション」▶連日開催予定。
問合せ▶Gallery エル・ポエタ 小林君子/048-871-6038/poeta@el-poeta.com

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R1  ギャラリー・セレクション MOYAN「周縁の身体」展

R1  ギャラリー・セレクション
 MOYAN
「周縁の身体」展

10月7日(土)〜11月4日(土) 10:00~17:00(日祝 休)
氷川参道ギャラリー さいたま市大宮区高鼻町1-20-1 大宮中央ビル1階・2階
[出品作家]MOYAN
主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、ピア21株式会社
人形をモチーフに、現代社会の問題を取り入れ、現実と非現実の織り成す虚構のイメージをつくり、「人間劇」をテーマに作品を描いているアーティスト MOYAN。人間の本質を追い求め、その思いを代弁する人形たち。時にはポップに、時には不穏さえ感じさせる。本展ではセカンドハンドの人形を使い、人形が持つクィア性にフォーカスを当てつつ、人間の身体性について人形の絵画を通じて問いかける。
関連事業「『人形とクィア』をテーマとしたギャラリートーク」▶10月21日(土)  15:00~
問い合わせ▶ピア21株式会社 服部孝一/048-649-3921

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R2  ギャラリー・セレクション 宇野之雅 展

R2  ギャラリー・セレクション
 宇野之雅 展

11月11日(土)〜12月9日(土) 10:00~17:00(日祝 休) 観覧無料
氷川参道ギャラリー さいたま市大宮区高鼻町1-20-1 大宮中央ビル1階・2階
[出品作家]宇野之雅
主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会、ピア21株式会社
自由美術協会の実力派アーティスト宇野之雅。「華」やかな心のイメージを追求した抽象画の創作活動を行う。1999年以降、約24年間、日韓の現代美術展に参加するなど、主にアジアを拠点に作品を発表している。
関連事業「ギャラリートーク」▶11月17日(金)、11月24日(金) 15:00~
問い合わせ▶ピア21株式会社 服部孝一(R1参照)

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W1   Women’s Lives 女たちは生きている − 病い、老い、死、そして再生

W1   Women’s Lives
 女たちは生きている
 − 病い、老い、死、そして再生

10月9日(月)〜10月22日(日) 11:00~18:00
さいたま市プラザノース ノースギャラリー さいたま市北区宮原町1-852-1
[出品作家]一条美由紀、菅実花、岸かおる、地主麻衣子、須惠朋子、本間メイ、松下誠子、山岡さ希子

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会  
助成▶公益財団法人朝日新聞文化財団
キュレーター▶小勝禮子
全体テーマ「わたしたちWe」を掲げるさいたま国際芸術祭2023の一環として、女性の人生をテーマとして制作する女性アーティスト8人が集結。参加作家は30代から60代以上まで年齢層も幅広く、その手法も多岐にわたる。幅広い世代にわたる観客も、誰もが人生で直面する自分自身や家族、親しい人の病い、老い、死、そして誕生、魂の再生といったライフコースにアートを通して向き合い、女性やマイノリティの視点を共有する。
関連企画「出品作家全員による自作についてのリレー・トーク」▶モデレーター:小勝禮子 10月9日(月)●14:00〜 松下誠子、一条美由紀、岸かおる、山岡さ希子  ●16:00〜 菅実花、本間メイ、地主麻衣子、須惠朋子
問合せ▶Women’s Lives 広報担当 reikoka@asianw-art.com
website▶https://womenslives.mystrikingly.com

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W2  白昼の不安と憂鬱

11月23日(木)〜12月3日(日) 10:00~18:00(最終日16:00)
休廊日のお知らせ…11月27日(月)は施設点検のためギャラリーは休室となりました。ご了承ください。
さいたま市プラザノース ノースギャラリー さいたま市北区宮原町1-852-1
[出品作家]勝又豊子、小林雅子、永原トミヒロ

主催▶さいたま国際芸術祭実行委員会
構成▶森田一、篠原誠司
安心して生活できる私たちの日常は、時に前触れもなく攪乱されることがあります。たとえば、新型コロナ禍によって生活は一変しました。本展は日常の中に潜み、そこに垣間見える不安や憂鬱を通して、普通に思っている日常の脆さやそこにある不穏さを再認識しようとするものです。同時に、日常の大切さやそこに生きることのかけがえのなさを感じたいと思います。
問合せ▶森田一/hajime-morita@hotmail.co.jp/090-9240-7177

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